お金持ちほど生活設計を立てている
★資産3000万円以上の世帯は、ライフプランを立てている👇
ライフプラン表を書くことで、
「子どもの大学入学まであと〇年」
など、将来必要になるお金を予測しながら、貯蓄計画を考えることができます。
わが家は、新築マンションの購入を検討していた際、
プロのFPさんにライフプラン表を作成してもらいました。
最近久々にライフプラン表を見直して、気づいたことについて。
ライフプラン表とは?

わが家のライフプラン表
数年前、住宅購入前にプロのFPさんにつくってもらったライフプラン表の前提条件👇
- 妻は上の子が小学校入学時に退職し、専業主婦
- 夫の年収は、当時の年収のまま70歳まで働く
- 住宅ローン控除終了時にローン完済
- 子ども2人は、大学へ進学
- 車の買替:10年ごとに300万円
- 年間生活費:平均約480万円
- 預貯金残高:約3000万円
- 投資の予定なし

今の生活とは違うところがいくつかあります。
- 妻は、パートで仕事継続中。
- 夫は、年収が年々上昇中。
- 夫は、55歳頃に退職してほしい。
- 生活費年間:480万円もかからず。
- 預貯金残高:実際の額ではなく、少な目に伝えました(^^;)
- 2020年~投資開始。
ライフプラン表を見直した結果。

①預貯金残高
預貯金残高約3000万円でスタート。
夫が60代後半頃に、なんと
1億円
を超える計算になってました( ゚Д゚)
私が退職する予定にしていたので、私の
- 退職金
- 積立金などの返戻金
などで増えたり、夫の退職時に、
- 退職金
- 保険・個人年金など
で資産が大きく増えていました。

ちなみに、夫の退職金は1800万円で計算。
将来は、そんなにないと思う…。
子どもの教育費がかかる頃は、さすがに預貯金2000万円台と減っていますが、子どもの自立後に生活費が下がって逆にもらえる収入(年金含む)の方が多くなり、どんどん増えていく予定になってました。
②年金の見込み額
年金は、夫婦合わせて
月約34万円
とえらい高めの設定になってました。

絶対にこんなにもらえない。
③遺族年金の計算
夫が万が一のことが起こった場合の遺族年金まで計算してくれてました。
受け取れる遺族年金は、
月14~5万円
となってました。

子どもが18歳になった年度末以降は減ります。
④教育費
教育費は、子ども2人(当時未就学児)で、
中学まで公立、高校私立、大学は私立文系
で、1人あたり
約1200万円かかる計算でした。
大学4年間で見ると、
約420万円かかる見込み
になってました。

今後は、もっと大学費用かかりますよね。
行く大学・学部にもよりますが。
まとめ
久しぶりに、ライフプラン表を見て感じたことでした。
投資なしで預貯金1億円はビックリしましたが、
- 子どもが自立後の「貯め時」の影響が大きい
- 60代で受け取れる退職金・財形などは老後資金として心強い
と感じました。
実際には、退職金はもっと少ない可能性があるし、年金も将来は確実に少なくなると覚悟しています。
夫が55歳頃、子どもたちが自立した後からが「最後の貯め時」なのはよく分かりましたが、
健康のためにも今の仕事は早めに辞めて、収入が減ってもゆるく働くことを選択してくれたらいいな、
と思っています。
将来の目標のため、
何のためにいくら貯めるのか決める。
そして、行動する。
ことが大事!
★9月29日は、「招き猫」の日
9(くる)29(ふく)
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