お金の貯め方（30～40代・結婚後）

お金をどうやって貯めてきたか？

今回は、

30代前半～40歳頃の結婚後

について振り返ります。

私は昨年まで働いていましたが、フルタイムで働いていた40歳頃を区切りとしました。

結婚後のフルタイム共働きの約10年間で、

約6000万円を貯めました。

結婚当初は、妻の方が年収が高かった。

結婚当初の夫の年収は、

500万円未満。

私の方が年収が高かったです。

妻の収入はすべて貯金。

妻の手取りは、すべて貯金にまわしていました。

夫の収入で生活をして、夫の分も余った分は貯金しました。

年間500～600万円。

私の手取りが大体500万円くらいだったので、

年間貯金額は、500万円～600万円

出産後は収入減少。夫の年収が徐々に上がる。

出産後は、私が時短になったので収入が減少。

その代わり、夫の年収が徐々に上がってきました。（扶養手当の加算なども影響）

そのため、子どもが生まれた後も育休期間以外は、

年間500万円くらいの貯金額でした。

妻の退職時に貯金が増える。

私が正社員の仕事を辞めたときに、

• 退職金約400万円
• 積立返戻金約600万円
• 合計1000万円

が入ってきたので、その分も貯金が増えました。

お金を貯められた理由。

結婚後、お金を貯められた理由⇩

家計簿をつけ始めた。

結婚してから初めて家計簿をつけました。それから10年以上続いています。

共働きで出費も多かったですが、支出の把握だけはしていました。

先取貯金＋残し貯め。

独身の頃からしていた「先取貯金。」

残りは自分の好きに使っていたけれど、結婚後は、

残ったお金も貯金へ（残し貯め）

まわすようになり、さらにお金が貯まるように。

仕事を続けた。

私は就職氷河期世代で、当時は今よりも結婚・出産で仕事を辞める人も多かったように思います。

私の場合は、結婚・出産が遅めだったこともあり、時代が変化しつつある中で仕事を続けることができました。

私が仕事を辞めて夫の収入だけだったとしたら、

1000万円も貯められなかったかも？

社宅に住んだ。

結婚後は、10年近く社宅に住みました。

独身の頃も会社の補助を受けて家賃は安かったですが、社宅になりさらに賃料が下がりました。

社宅に住んだことは、お金を貯める上で大きかったです。

生活レベルを上げない。

結婚して世帯年収は毎年のように上がりましたが、

生活レベルは変わらずでした。

節約に取り組んだ。

結婚後は、住宅購入や教育費などの貯金目標ができたので、

節約意識がだんだんと芽生えました。

固定費の見直しをしたり、ふるさと納税を始めたり、メルカリでサイズアウトした子ども服を出品したり。

削減できるところは削り、少しでも収入を得ることを考えるようになりました。

お金を使う時間がなかった。

私は、独身の頃と変わらず仕事が忙しかったです。

ヒマな時間がないので買い物する機会も少なかったです。

まとめ

結婚後の約10年間でお金を貯められた理由⇩

結婚してからお金について考えることが増えました。

でも、仕事が忙しかったので、ただただ働いて貯めていくだけでした。

正社員の仕事を辞めてから、やっといろんなことを考える時間ができました。

20代～30代の体力・気力があるときだからこそお金を貯められたと思うので、

過去の自分に感謝です♪