ご訪問ありがとうございます^^
40代パート主婦、みのりです。
最近、パートがめっちゃ忙しくてですね、パート終わりは気力がなくなり放心状態・・(*´Д`)
短時間働いているだけなのに、体力がなくなったなあ、と自分でも情けないです。
私は、来年4月には、下の子が小学校に上がるので、一旦パートは辞める予定です👇

今の短時間パートの働き方が気に入っているのですが、その前は
年収250万円のパート
をした時期もありました。
今回は、『年収250万円なら、扶養内パートの方が総合的にメリットが大きい』件についてです。
パートするなら、扶養内が良い

まずは、前提として、扶養内の方が良いと思うのは、
あくまで私個人の感想です!
ということ。
人それぞれ考え・価値観は違って当たり前で、違う意見の方を否定するものではありません。
私が正しいのではなく、あくまで自分自身が働いてみて思ったことです。

一つの経験として、何か参考になれば^^
扶養外と扶養内の年収の違い
年収250万円は、月にすると16~18万円くらいで、手取り約200万円になります。
パートとしては、もらっている方ですよね。
私の場合は、月額はもう少し少なく、賞与が年2回もらえました。
これぐらい妻の収入があれば、夫の収入に加え、家計も助かりますよね。
それに比べ、今の短時間パートだと、年間で60~80万円くらいです。
その差は歴然。
一見、年収250万円稼ぐ方が、貯金も増えそうだし、将来の年金も増やせるし、良いことづくめに思えます。
でも、私は、
パートで働くなら、扶養内の方が断然良い
と思っています。
扶養内の方が良い理由

大きく分けて、2つの理由があります。
①仕事内容の違い
職種にもよりますが、パートで年収250万円くらい稼ごうと思うと、短時間パートよりも
●働く時間が長くなる
●仕事の責任が重く、業務内容も難しい
ことが多いと思います。
👉自由時間が少なくなり、仕事のストレスも大きい。
私の場合も、年収250万円のパートのときは、
●週4日勤務。9:30~16:00だが、残業になることが多い。
●仕事内容は正社員とほぼ変わらず、責任が重く内容も複雑。
という状況でした。
正社員よりも1日休みは多いですが、仕事内容や責任の重さは変わらない状況で、
給料が正社員と比べ、かなり減らされる
というのが損だな~、と働いているときは感じていました。

自分次第で仕事がどんどん増えました(*´Д`)
②実質的な収入差は小さい
税金の支払いをしても、年収250万円の方が扶養内よりも当然収入は増えます。
ですが、扶養になることによってプラスになるお金があり、また、支出を減らすことができます。
■配偶者控除
夫の税金が減る
■家族手当
夫の会社から出る、扶養手当。


家族手当も会社によっては大きいです。
■妻のおこづかい
短時間パートなら、昼食代や飲み物代がかからない。
■食費
疲れて総菜や外食になったり、ストレス解消でスイーツを買うなどの支出が少ない。
■携帯電話料金
仕事で使うことがなくなり、安い料金プランにできる
■交際費
お祝い事や飲み会などの出費がありましたが、短時間パートはなし
■子どもの学童
短時間であれば、学童が必要なくなり、削減できる
👉扶養に入ることによって、増えるお金・削減できるお金は大きい!
結果的に、月収16~18万円と6~7万円では、10万円くらい差がありますが、私の場合は、
その差は実質約3万円!
まで縮まりました。
長い時間拘束されて、責任も重くストレスがあるにも関わらず、実質3万円くらいしかプラスにならないのであれば、私は
気楽に働ける短時間パートの方が楽やん!
と思ってしまいます。
収入を増やしたいなら、パートではなく正社員

扶養を超えて働くなら、パートではなく、正社員で働く方が良いと思います。
手取り20万円以上あって、ボーナスもあるなら、しんどくても手元に残るお金が増えるので。
月収20万円未満なら、長時間働いているのに正社員との給与差が大きすぎて、もったいないなあ、と思います。
短時間パートでは、収入が少ないですが、
●自分の都合の良い時間で働ける
●家にいるよりは収入を増やせる
ので、自由時間もあるし、家のこと・育児とのバランスもとれるので、時給が安くても納得して働けています。
まとめ

パートで働くと、正社員と同じくらい働いても、給与はかなり少なくなります。
扶養内よりも収入が増えますが、実質的な差は小さいです。
あと、単純に働く時間が長くなると、身体も気持ちも疲れますよね。
女性は、家事や育児を担うことが多いから、仕事に時間も頭の容量も取られ過ぎると、家のことまで手がまわらなくなってしまいます。
世の中の女性はみなさん頑張っていますが、子どもからすると、
疲れて余裕のないお母さん
元気で機嫌の良いお母さん
のどちらが良いか。

フルタイムのときは、疲れて余裕のないお母さんでした。
子どもの話を聞ける気持ちのゆとりがほしいです。
子どもがいなくても、男性に比べて体力のない女性は、無理して働かず自分の体調に合わせて働くのが、家庭の幸せにつながると思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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