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みのり

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【40代からの終活】80歳までに資産をすべて普通預金へ。

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40代からの終活

最近、

40代からの終活をはじめました。


まずは、終活本をいろいろ読んでいます。

終活では、


資産を前もって整理しておく


ということがススメられています。

その中で、

80歳になったら、お金は引き出しやすくしておく!

資産はすべて「普通預金」へ

とありました。

80歳になったらやっておきたい資産の終結。

認知症になると預金が引き出せない?

80歳以上になると上がるのが、


認知症になるリスク


今健康であっても、どんな人でも発症するリスクがあります。

認知症になった際に、代理人がおらず、医療費や施設入居費の支払いのために預金を引き出したくても引き出せないケースがよくあります。

普通預金であれば、親族が預金の引き出しを代行できる

2021年2月、全国銀行協会の方針

代理権のない親族が「無権後見人」として金融取引を代行することを認める方針。

正しい後見人が決まるまで、

普通預金であれば親族が預金の引き出しを代行できるように。



でも、普通預金以外の金融商品の解約や売却は、

原則できないです。



そのため、認知症のリスクが高まる80歳になる前に、

  • 定期預金や生命保険は解約
  • 株式や投資信託などの有価証券は売却
  • 「流動性資産」として普通預金にまとめて預ける

とう資産の整理がおススメされています。

こうすることで、

いざ医療費や施設入居費などが必要になったときにスムーズに現金を引き出しできる体制が整います。


具体的な資産の終結法。

具体的にどうしたらいい?

資産を複数の口座に預けている場合は、

  • 銀行口座は2つまで
  • ①公共料金などの引落に使う決済口座
  • ②相続や財産を管理する貯蓄用口座
  • 証券口座は閉鎖するか一つに絞る


複数の口座があるとすべての資産を把握しにくく、

認知症になった後に口座の存在自体を忘れてしまう危険性もあります(*´Д`)

私はどうする?

今は、目的別に銀行口座が複数あります。

銀行口座をなるべく一本化した方が良いというのは理解できるのですが、

40代の今は、すぐに口座を減らせない


教育費や住宅ローンの返済用などそれぞれ目的があって預けているので、すぐに減らすことはできないです。

今からできる対策


今からできること👇

  • エンディングノートに口座情報などをわかるようにしておく
  • 目的別貯蓄は必要な時期に引き出したら、口座を解約
  • よっぽどのことがない限り、新規口座を増やさない


使用頻度の低い口座は積極的に解約し、資産管理が行いやすい体制をあらかじめ整えておくことが重要ですね。

資産の終結は、75歳を目処に。

あと、終活本では「80歳になる前に」という目安でしたが、私自身は、


健康寿命の75歳ころを目処に終活を完結


する予定です。

まとめ

終活(資産の終結)についてでした。

いつまでも元気で自分で資産管理ができるなら問題ないですが、そういうワケにもいかないですよね。

なので、将来大変にならないように少しずつ整理していきたいです。


80歳までに、

なるべくお金は引き出ししやすくしておく!

無権後見人である親族は、株式などの有価証券や定期預金といった金融商品の解約や売却は原則できない。


★今のところ、1番くわしく書かれていて勉強になりました👇

★「終活本」と間違えて借りました(笑)👇小説でした。

でも、ラストが気になるミステリーで一気読み!面白かったです♪

最期までにやりたいことの1つ。

「本をたくさん読みたい。」

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