こんにちは^^
40代主婦です。
第3号とは、会社員や公務員などに扶養されている主婦(主夫)が対象で、自分で保険料を納付する必要がありません。
私は、現在扶養内パートで、
第3号被保険者
になります。
近年、「国民年金の第3号被保険者の廃止」について議論されていて、
今後廃止される可能性
があります。
第3号の主婦にとっては、家計や自身の働き方を考える上で影響がある話ですよね。
いろんな立場・考えによって意見は変わると思いますが、もし将来的に「3号廃止」となったら
自分ならどうする?
と考えてみました。
第3号について
第3号の対象者。
3号の被保険者の対象は、
- 20歳以上60歳未満で配偶者に扶養されている
- 配偶者が第2号被保険者の場合
- 年収130万円未満が対象
です。
専業主婦だけでなく、パートなどで働いている主婦も第3号被保険者の方が多いと思います。
★1号・2号はこんな人👇
■第1号:自営業や学生
■第2号:厚生年金加入の会社員と公務員
第3号被保険者は、保険料を納付せずとも受給できる。
3号の場合は、国民年金保険料を納付していなくても、年金受給額の計算上は納付しているものとして扱われます。
現行法上、第3号は国民年金保険料を納付する義務はありません。
主婦も保険料を納めるとしたら、どうする?
将来的に第3号が廃止になり、扶養の主婦・パートが保険料を納める必要が出てきたら、みなさんどうしますか?
選択は人それぞれで、正解も人それぞれです。
選択肢は、
- 専業主婦のまま、保険料を支払う
- 専業主婦➞働きに出る
- パート130万円未満➞今と同じだけ働く
- パート130万円未満➞働く時間を増やす
- 正社員・扶養外パート➞そのまま
こんな感じでしょうか?
パートで扶養内に抑えて働いていた人は、保険料を差し引くと手取りが少なくなるので同じ分だけ稼ごうと思うと大変ですね。
「扶養の壁」の年収も今後変化がありそうだし。
働けない事情がある人もいるし、育児や介護などで働く時間を増やせない人もいますよね。
でも、3号廃止によって
働く時間が増える人が多くなりそうな気がします。
3号廃止になったら、専業主婦は珍しい存在?!

3号が廃止になった後も専業主婦だと、保険料の支払い分支出が増えます。
その他の手当などもなくなったとしたら、世帯収入は結構減る可能性があります。
逆に、たくさん働いて社会保険料を納めている主婦は、将来その分の年金も上乗せでもらえます。
となると、今より
専業主婦は珍しい存在
になるかもしれませんね。
自分ならどうする?
最後に、今現在3号の私はどうするか?
答えは、
働きません!
保険料(お金) < 自由時間
です。
正確に言うと、子どもが大きくなったらまた外で働いても良いのですが、
短時間労働
であることは譲れないです。自分の「時間」が1番大事だから。
あと、働くと言ってもボランティアとかファミサポとかの方が興味があるし、それなら「仕事時間」というよりも「自由時間」の範囲内です。
仕事じゃなくても、何かしら人の役に立てたら良いなーという考えです。
今の在宅パートでも、働く時間を増やしてほしいと言われてます。
今は在宅で週2日しか働いていませんが、パート先から
働く時間を増やしてもらえないか?
と言われています。

無理…。
今は「下の子が小1でまだ小さいので」と言ってますが、だんだんとそうも言っていられなくなりそうなので、
今の仕事は、下の子が2年生まで
と思うようになりました。
そのあとは、
専業主婦になって自分の時間をさらに増やしたいです^^
- 子どもが幼稚園まで専業主婦。小学生から働く。
- 子どもが保育園まで正社員。小学生から専業主婦。
「みんな」と同じではない少数派の生き方ですが、私にとっては金銭面でも体力・精神面でも楽な生き方です。
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