ご訪問ありがとうございます^^
40代パート主婦、みのりです。
「新NISA」について、私が今考えていることをブログで書きました。

2024年から新NISAが始まることで、
- 教育費(主に大学費用)
- 老後の資金
の計画を変更しました。(住宅ローンについてはローン控除終了後支払う額が決まっているので、今の時点で準備済です。)
今日は、まずは子どもの教育費の資金計画についてです。
元々の計画では、2000万円を準備済み。

これまでの計画では、子ども2人の教育費は2000万円を準備済みでした。
①定期預金 | 1400万円 | 大学資金 |
②ジュニアNISA | 600万円 | 将来の資金 |
合計 | 2000万円 |
アラフォー夫婦+小学生・年長の4人家族ですが、子ども1人あたり1000万円と考え準備してきました。
定期預金の1人700万円が、大学資金。ジュニアNISAの1人300万円は、子どもたちが成人した後も運用してもらえれば、と考えていましたが・・・。
新NISAと、つみたてNISA・ジュニアNISAは別枠。

新NISAと、これまでのつみたてNISA・ジュニアNISAは全くの別枠になります。
なので、
- つみたてNISAは、非課税期間の20年前後まで運用。
- ジュニアNISAは、子どもが18歳まで運用。
と考えています。
これまでは、「非課税期間終了後もそのまま運用を続けたらいいわ。」と考えていたのですが、
非課税期間が終われば、現金として使う
ことにしました。
大学費用は、子ども1人800万円。2人で1600万円。

金 額 | 資金の用意 | |
①定期預金 | 700万円 | 〇 |
②ジュニアNISA | 600万円 | 〇 |
③現金積立 | 300万円 | × 2029年から積立 |
合計 | 1600万円 |
ジュニアNISAは、子どもが18歳になった後は大学資金とします。
2029年から、現金300万円を6年で積立する計画です。(今からの6年間は「新NISA」を優先)
これからの資金計画は、
- 2024年~2028年中は、投資を優先
- 2029年~は、現金を優先
と考えています。
早くに投資にお金をまわしておくと、長期運用で複利の力で増えていくことが期待できます。
優先すべきは、「新NISA」の枠をうめることだと思っています。(新NISAは老後資金ですぐに使う予定がないため、長期運用が可能。)
上の子の大学資金

上の子の場合は、今の時点でまずは、定期預金700万円の現金があります。また、18歳になった時点でジュニアNISA300万円も使えます。
なので、上の子の大学資金についてはまず大丈夫かな~と。

ジュニアNISAがどれくらい増えているか分かりませんが(^^;)
下の子の大学資金

上の子に1000万円の用意が出来ているので、200万円くらいは下の子へまわせるかなと考えています。あとは、下の子が18歳になった時点でジュニアNISA300万円も使えます。
200+300=500万円
それに加え、2029年から現金積み立てした300万円もあるので、合計800万円が下の子の大学資金となります。

中高とお金がかかりますが、1年で50万円なら出来そう。
投資には下落や暴落があるので、別に現金は常に確保

現金は、常に数百万円の用意がある。
私は、普段から目的のある貯蓄とは別に
- 生活防衛資金 200万円程度
- 暴落時の投資資金 数百万円
を確保しています。このお金は、「新NISA」へ全力投資の期間も使わずに常に置いておきます。
なので、もし教育費で使いたい時期に下落・暴落相場のときは、
投資のお金を使わずに、手持ちの現金を使う
ことも出来ます。
いざとなれば、つみたてNISAも使えるかも。
また、つみたてNISAを夫婦で
2020年~2023年の間積立
しているのですが、下の子が18歳になる2035年時点で、最初に投資した分が運用期間15年を迎えます。投資の運用期間が15年以上となれば、マイナスになっている可能性は低いと思われるので、必要なときは、
つみたてNISAも、下の子の大学資金として使うことができる
と考えています。

つみたてNISAの元本は、2023年末で約280万円です。
15年経ったら、いくらになるか楽しみです♪
まとめ

私の場合は、今は現金の割合が多いので、新NISAが始まれば早い段階で生涯限度額まで到達することを最優先で考えています。
そのあとは、投資の積立は無理のない範囲にして、現金も増やしていくつもりです。
教育費については、新しく
- ジュニアNISAは、18歳になれば大学資金として使う
- 新NISAの枠をうめた後は、現金で300万円貯める
計画に変更しました。
私は教育費の準備で投資も組み入れていますが、投資のみや投資の比重が大きい場合は、下落・暴落時に危険!別に現金の用意は必ず必要だと思います。
また、18歳になるまでの早めの時点で、ある程度貯めておくことも大事。
使いたい時期が決まっている教育費。慎重に考えましょう^^

次回は、「老後資金1億円の資金計画」です。合わせて読んでいただければ嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!!
コメント
素晴らしいですね!8千万も貯めて
大学資金もしっかりと準備されているし
うちは、3兄弟で上が大学一年生双子でまさに4年間で1600万位必要です!準備済み
下の子は高校卒業したら就職予定です。
ただ、それ以外がまだ3000万くらいしかないのでいまから老後資金を貯めようと頑張ってます!家のローンも終わってますのでわたしは扶養内103万パートですが新ニーサの為に頑張ります!刺激もらいました!
はる様
コメントありがとうございます^^
お褒めの言葉を頂きましたが、はる様こそすごいですね!!家計にかかる資金をしっかり準備されてますね。
大学費用が2人で1600万円必要とのこと。実際のところを教えてもらえると参考になります。
お子さんの自立が近づいておられますし、今の時点で教育費・住宅ローンが終わり老後資金も3000万円もあるなら安泰ですね。
今後は老後資金に集中できる状態だと思うので、羨ましいです。
我が家は4月から子ども2人が小学生。これから教育費や養育費がかかるため、家計のお金には不安があります。
8000万円貯めたと言っても、住宅購入の頭金にしたお金もありすべて残ってませんので(^^;)
大学費用以外の、中学・高校でかかるお金(主に塾代)がどれくらいかかるかということが気になっています。
私もはる様と同じ扶養内パートです。来年からの新NISA、一緒にがんばりましょう!