将来の老後資金を計算した結果⇩
投資で長期間運用していくと、資産が増えるかもしれません。
でも、実は、
老後資金は余裕!というワケではない…。
その理由は、
家の住み替えにお金がかかるから。
また家を買えば、一気にお金がなくなる(*´Д`)
家にかかるお金は大きい。
人生の三大支出は、
- 住居費
- 教育費
- 老後のお金
と言われています。
その中でも、現役時代に1番お金がかかると思われるのが、
家
人によって、
どのくらい家にお金をかけるか?
費用が全然ちがってきますよね。
戸建てかマンションか?注文か建売か?などの選択もありますが、大きいのは、
家を買うか買わないか、ではないでしょうか。
私の選択。
古い社宅でお金を貯める。
私は、結婚後はしばらくの間「社宅」に住んでいました。
仕事が忙しかったので家にいる時間が短く、社宅の不便さは特に気になりませんでした。何より
家賃が安いのが助かりました。
今の分譲マンションには満足。
その後、社宅の間にお金を貯めて、
新築マンションを購入しました。
購入から数年が経ちましたが、
- マンション設備が便利で快適◎
- 小・中が近いなど子育て環境◎
- 地価が上昇。新築時より販売価格が高い◎
などメリットの方が大きくて、満足しています。
いずれは住み替え予定。
今は良いのですが、
いずれは住み替えしたい、と考えています。
理由は、
- もう少し広いところに住みたい
- 設備が古くなり、リフォームが必要になる前に引っ越したい
- 具体的には、大規模修繕前に引っ越したい
要は、
広くてキレイなところに住み続けたい、という贅沢な理由です(^^;)
少なくとも夫婦2人だけになる老後になると、マンションもかなり劣化していると思うので、
住み替えは必須
だと考えています。
住み替え時期・費用
住み替え時期
住み替え時期の候補は、
■下の子が中学卒業後(8年後)
■夫が55~60歳退職頃(15年後~)
今小1の下の子が中学校を卒業するのが、8年後。
中学校は近くの公立に行くと思うので、それまでは今のマンションで暮らしたいです。
その頃なら、おそらく
大規模修繕前
というのも都合が良く、ちょうど良い引っ越しタイミングじゃないかな~と思います。
それ以降なら、子どもたちが自立して夫が退職する頃かな~。
住み替えにかかる費用
今の気持ちで言うと、できれば
下の子が中学卒業後に引っ越したい!
でも、そのころはまだ住宅ローンが残っているかも…('Д')
加えて、新居を購入するなら、
また住宅ローンを組むことになります。
大きい家を買っても、いずれ子どもたちは出ていく…。
新居購入のリスク
実際に家を購入してみて、
- 管理・修繕費・税金がかかる
- リフォームが定期的に必要
- 地震や災害に遭うリスク
- 住宅ローンの負担(精神的にも)
いろんな負担・リスクがあるな~と感じます。
住み慣れた自宅で最期を迎えられる人は少ない。
あらたに多額の住宅ローンを組む負担を考えると、
毎月の支払額は増えても賃貸で良いかも
と最近は思うようになりました。
今の家を買ったことに後悔はないのですが、
老後は、持ち家の処分をどうするか?
という問題が出てきます。
ほとんどの人は、
医療施設か介護施設で亡くなるらしいですね。
いずれ処分することを考えたら、
持ち家は自分にとっても、残される子どもにとっても負担になるかもしれない。。。
まとめ
老後資金を貯められたとしても、
家にかかるお金は大きい。一気に減ることになる、というお話しでした。
家に求めるものは人それぞれですが、私は、
新しい設備で快適に過ごしたい
管理・修繕・処分の手間は減らしたい
そうなると、「賃貸」という選択肢が出てきました。
でも、賃貸で暮らすとなると、賃料を払い続けられる資産が必要。。。
結局は、
老後資金を貯めておくことは、将来快適な生活を送るために必須
ということですね(^^;)
コメント