最近、読んだ記事👇
日本で「年収1000万円超え」はどれくらいいる?その貯蓄事情や共働き率を最新データで探る(LIMO) – Yahoo!ニュース
- 1000万円超の割合
- 1000万円超の人の「貯蓄事情」
- 1000万円超の世帯の「共働き率」
などが書かれてあり、興味深く読みました。
その中で、年収1000万円超の人の
貯蓄額
について思うことです。
年収1000万円超の割合。
①全体では、5.4%
まず、日本で年収1000万円超の人の割合は、
全体の5.4%(2023年)です。
②世帯年収では12.6%に増える。
世帯年収の場合は、
12.6%です。

8人に1人くらいの割合。
共働きなら、1000万円超えの世帯は珍しくない。
③1000万円超の共働き率は、65~75%
年収1000万円超の世帯の共働き率は、
65~75%と高いです。
一馬力で1000万円超えは少数だけど、2人合わせてなら超えられる人も多いですよね。

年収が高い世帯ほど「共働き率」も高いです。
年収1000万円超の貯蓄額。

世帯年収1000万円超の貯蓄額👇
(金融広報中央委員会の調査結果より)
半数以上は、貯蓄額1000万円以上
実態に近い数字と言われる「中央値」で、貯蓄額が1000万円以上ということは、やはり
貯蓄できている人が多いということですよね。
3000万円以上貯蓄している人の割合が最も多いというデータもあり、一般的な家庭よりも
1000万円超世帯は、貯蓄が多い
と言えそうです。
1000万円超でも貯蓄できないワケは??
でも、一方で、
金融資産ゼロが約1割います。
収入は充分あるのに、貯蓄できないワケが気になります。
住宅ローン・頭金、教育費などにお金がかかって貯蓄が少ない時期があるのは仕方がないと思います。
でも、支出が多い時期であってもさすがに
貯蓄なしはヤバすぎる!!
だって、どんな人でも、
いつ収入がなくなるか分からないから。
(働けない状態になるかもしれない)
私なら、いくら年収が高くても、
貯蓄がないなら、安心して暮らせないです。
「稼ぐ力」より「貯める力」が大事。
リベ大の両学長の
お金に困らない5つのチカラがあります。
お金に困らない5つのチカラ
① 貯める力
② 稼ぐ力
③ 増やす力
④ 守る力
⑤ 使う力
全部大事ですが、「増やす」「守る」「使う」はそもそも元本が少ないと影響は小さいです。
①②の「貯める」「稼ぐ」が基礎となる部分だと思います。
稼ぐ力がある人は素晴らしいですが、誰でも高年収になれるか?事業や副業で成功できるか?と考えると難しいですよね。
「貯める力」は誰でも身につけられる。
でも、
貯める力はだれにでもチャンスがあります。
年収関係なしに、貯める力は高められるから。
お金があるのは、年収が高い人ではない。
私の中で、お金がある・お金にゆとりがある人は、
年収が高い人ではありません。
年収が低くても「貯める力」があり貯蓄額が多い人が、
お金に困らない人
まとめ
1000万円超の貯蓄額について思うことでした。
私は、
「稼ぐ力」より「貯める力」の方が重要だと思っています。

もちろんお金を使うことも大事ですが、貯蓄があるからこそ使うことができます。
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