こんにちは^^
40代主婦です。
最近読んだニュースです👇
ストレスから解放・運動時間増、仕事引退したら心疾患リスク減…現役続けるなら対策必要(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
京都大などのグループが、
- 50~70歳の男女10万人のデータを比較
- 退職した人
- 高齢になっても働き続ける人
- どちらが心疾患にかかりやすいか?
を調べた結果、
退職した人の方が働き続けている人よりも、
心疾患になるリスクが低い
運動不足になるリスクも低い
という結果になったそう。
要は、
引退が遅くなることは、健康に良くない
ということ。
高齢になっても働き続けている方が
「健康のためには良さそう。」
と思いがちですが、実際は病気や運動不足になるリスクがあるんですね(^^;)
退職で心疾患のリスクが下がる理由。
京都大などの研究結果。
仕事を引退すると心筋梗塞(こうそく)などの心疾患の発症リスクが下がる。
退職した人の方が現役を続けた人よりリスクが2.2ポイント、ウォーキングなどの運動が不足するリスクも3ポイントそれぞれ低かった。
2.2ポイント減は、仮に日本の60~69歳の就業者全員(約940万人)が退職したとすると、
心疾患患者が約20万人も減少することに匹敵する。

20万人も心疾患になる人が減るってすごいですよね(*_*)
仕事のストレスは大きい。
退職した人の方がリスクが下がるのは、
- 仕事のストレスからの解放
- 運動する時間が生まれる
ためです。

私も仕事を辞めてからストレスがなくなったし、運動も継続できています。
仕事をしていると、
ストレスを感じることが多いのは事実だと思います。
自由時間も少なくなる。
働いていると運動したくてもなかなか時間がつくれませんよね。
たまに休日に運動することは出来ても、継続するのは難しい人も多いはず。
それってやっぱり、
時間がない
ことが大きな原因です。
定年退職も年金受給年齢も遅くなる時代…。

今後は定年退職の年齢が延びていきます。年金の受給開始年齢もどんどん先延ばしになるかもしれません。
そうなれば、
高齢になっても働き続ける人が増える
状況が予想されます。。。
働き続ける人は、健康づくりが大切と言わていますが、
意識的に運動に取り組むとかストレスをためないようにとか、
仕事をしてたらムリじゃない?!
まとめ
引退が遅くなることは、健康に良くない。
高齢になっても働き続けている人は、早めに退職した人よりも
病気や運動不足になりやすいって、当たり前と言えば当たり前ですよね。
ストレスを抱えず身体も元気で70歳まで働き続けられる人の方が少数派だと思います。
「働かない」ことが良いとは言いませんが、私は、
「働く・働かない」の選択を自分で決められる状態でいたいです。働くとしても、働く量の調整が出来るようにしたい。
高齢になってもたくさん働き続けることしか選べないのは辛すぎますよね。
うちの夫も身体を壊しそうな働き方をしているので、本人が希望する・しないに関わらず
60歳には退職できるようお金の準備をしていきたいな、と改めて思いました。
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