わが家は、数年前に新築マンションを購入し、
住宅ローン2000万円を借りました。
ローン控除終了後に全額返済しようと考えていたのですが、最近は、
このまま払い続けるのもアリかもしれない
と考えるようになりました。
住宅ローンの金利の選択や返済方法については、人それぞれの考え方次第だと思いますが、
手元資金って大事
2024年1月住宅ローンの金利推移
ダイヤモンド不動産研究所より引用
固定は上がり、変動は下がっている。
住宅ローンの金利は、
- 10年固定は、上昇しつつある
- 全期間固定も、上昇しつつある
- 変動金利は、今なお下落し続けている
という状況。
長期金利が上昇しているので、固定の金利も上がってきているんですよね。
変動金利は今は低いですが、短期金利の影響を受けるので、今後
変動も上がる可能性があります。
金利が上がるシミュレーションをしておく。
これから金利が上がるか下がるかは分かりません。
でも、
金利が上がる前提でシミュレーションしておくと安心ですね。
例えば、
- 繰り上げ返済する
- 借り換えを検討する
私はどうする?
わが家の住宅ローン⇩
基本的には、
ローン控除がある期間は、繰り上げせず返済していく予定です。
1-0.4=約0.6%分プラスになってお得だから。
金利が上がったら…
今後もし変動金利が上昇したとしても、
1%未満の金利なら、そのまま変動で借りておくと思います。
ローン控除が終わった後は?
ローン控除期間が終了すれば、ローンは全額返済しようと思ってました。
気持ちの面でローンなしはラクだろうな、と考えたからです。
でも、最近は、
- 手元に現金がある安心感
- 生命保険の一部として継続
- 借りている金利以上にお金を働かせる
などを考えて、ローン控除終了後も
ローンを返し続けても良いかも、と思うようになりました。
手元にお金があると、暮らしの変化に柔軟に対応できますよね。
ローン控除終了後、一部繰り上げ返済。
今考えているプランは、ローン控除が終わったら、
500万円ほど繰り上げ返済して毎月の返済額を減らす
今は毎月約5万円ローンを払っていますが、一部繰り上げをすることで毎月の返済額を減らせるので、
家計の負担も減らせる
銀行の繰り上げシミュレーションをやってみると分かりやすいです。
まとめ
住宅ローンについて、まとめ⇩
将来、金利がかなり上昇するような事態に備えて、
繰り上げ返済できる資金は残しておくつもりです。
その上で、手元資金の一部は、
1年以内の期間で、少なくとも1%以上で運用して活用
したいです。
ローン控除が終わっても、借りている金利以上に利益が出せたらいいですよね。
最終的には、夫が55歳頃には全額返済したいです。
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