最近、見たネットニュースです⇩
40代ですでに貯金が「2000万円」以上ある人の割合はどれくらい?どうやって貯金しているの? (msn.com)
記事の調査によると、40代の二人以上世帯で2000万円以上ある割合は、
全体の約10%
- 2000万円~3000万円未満 5.2%
- 3000万円以上 4.9%
40代で貯蓄が2000万円以上あれば、上位10%で十分すごいんですよね。
さらに、3000万円以上ともなれば、上位5%で全体から見れば
かなりの少数派
ということが分かります。
だから、実際に貯蓄がそれだけある人は、
自分の「貯める力」に自信を持って良い!
貯蓄3000万円以上がゴロゴロいる?
SNSやブログを見ていると
貯蓄3000万円以上の人がゴロゴロいる…。
★金融資産別の階層⇩
でも、実際には
マス層(3000万円未満)が圧倒的に多いのは間違いないです。
貯蓄が2000万円以上ある人は、どのように貯蓄しているか?
冒頭のニュース記事の中で、
貯蓄が2000万円以上の人は、どのように貯蓄しているか?
についても書かれていたのですが、
- 「定例的な収入が増加したから。」という回答が最多
- 給与収入が増えそれに比例して貯蓄額も増加していると考えられる
という、
なんとも面白くない結果(*´Д`)
「収入が増えたら、貯蓄にまわせる金額も増えるという好循環」と書かれていました。
結論は、
「定例的な収入を上げられるように行動しよう!」
となっていて、「それはそうだけど…。給与がなかなか上がらないという人が大半なんじゃないかなぁ~。」と思いました。
貯蓄額は、収入の差ではない。
一概には言えないですが、私が思うのは、
収入が上がればその分貯蓄額が増えるってものでもない、ということ。
今の貯蓄額は、その人のこれまでの
「お金の使い方の表れ」
収入が上がっても貯蓄額は増えない人もいる。
お金を浪費する人は、収入が増えてもその分お金を使って貯蓄額は増えないと思うし、収入が変わらない中でも貯蓄額を増やすことができる人もいますよね。
収入はみんなそれぞれちがいますが、
支出を抑えることは、確かに限界があります。
でも、
- やるかやらないか
- 行動するか・しないか
とでは、結果がちがってくるはず。
お金の使いみちを考える。
あとは、
お金に働いてもらうことも大事だなぁ、と投資を始めてから実感します。
モノを買う=消費
お金からさらにお金を生み出す=資産の増加
ただお金を消費するんじゃなくて、増やすことも考える。
まとめ
- 貯められる人は、収入関係なく貯められる人。
- 40代で2000万円以上貯められている人は上位10%ですごい!
- お金を消費だけに使わず、資産から収益を得ることを考える。
「貯める力」がある人が「使う力」があるかというと、そうでもない感じがするんですよね。
私自身も今ある程度の資産があっても「使う予定もあるし、まだまだ…。」と思っているので、最近は、
手元の現金を増やして、お金を使う
ということを意識しています。
例えば投資に何千万とお金があっても、今すぐ引き出せる口座にお金がないと
私にはお金がない!となる…。
(投資からでも割とすぐに現金化できるけど、大きくは崩したくないから)
ある程度の現金を置いておくことも、お金を使う上では必要なことだと感じています。
コメント