今回は、私のこれまでの貯金経過をまとめてみました。

結果は、タイトルに出てますが(^^;)
貯められた理由についてもお話しますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
基本情報
◎妻:パート主婦
正社員として20年近く勤務し退職。
その後、扶養外パートを経て、現在扶養内パートでゆるく働いています。
◎夫:正社員
男性の平均的な年収で、高収入ではないです。
20代~30代前半(結婚前)
◎20代半ば頃までの間
⇒年収300万円(手取り約220万円)で、年間約100万円貯金。
合計:約400万円
◎20代半ば頃~30代前半まで
⇒転職し、年収500万円以上に
年間約300万円貯金
合計:約1900万円
結婚前の時点で、
合計約2300万円
★独身時代に貯められた理由については、こちらの記事をご覧ください👇


30代前半~(結婚後)
結婚後は、基本は夫の給料で生活し、私の給料は「全額貯金」してきました。
私の育休中は収入が減り、その分貯金額も減った年もありましたが、余裕がある年は夫の給料分も貯金にまわしました。
夫婦二人でフルで働いたことで、どんどん貯金が増えました。
◎妻の収入をすべて貯金(余裕があれば、夫の給料からも貯金)
年収500万円~
年間約300万円~600万円弱貯金
合計:約4700万円
◎妻の退職金・解約返戻金
合計:約1000万円
結婚後の約10年間で、
合計約5700万円
貯金の総額は?
約20年間働いて貯めた貯金総額👇
約8000万円!!

平均すると、1年間で400万円貯めたことになります。
今現在は、住宅購入の頭金にしたお金もあるのでこの額は残っていません。
投資なし、現金のみで貯めました。
結婚後に貯められた理由は?
◎正社員で共働きを続けたこと。
2人で働けば、貯金しやすいですよね。
出産前に辞めていたら、ここまで貯まらなかったです。
でも、小さい子どもを育てながらフルタイムで働くのは、ものすごく大変でした。
夫も忙しく祖父母などの頼るところもなく、必死で働きました。
20代~30代の若い頃は仕事中心でしたが、他では得られない経験があったので、頑張って良かったです。
◎結婚後は、社宅に住んだこと。
固定費の中でも住居にかかる費用は大きいです。
社宅に長い期間住みましたので、その間の住居費が安く済みました。

社宅は、古くて冬は寒いし換気が悪くてカビは生えるし・・・
でも、仕事時間が長く自宅にいる時間は短かったので、あまり苦にならず。
今は快適なマンションに住んでいるので、もう社宅には戻れません(^^;)
◎夫婦共に、物欲がなく支出が少ない。
お互いに物欲があまりなく、大きな出費は少なかったと思います。
また、夫婦だけのときは基礎生活費もすごく少なく済んでいました。

義母に電気代などを聞かれた際に答えたところ、「少なすぎる。本当に生活してるの?」と言われました・・・。
子どもたちが独立した後夫婦だけになれば、生活費下がると思います。
たまの休日は映画を見るかゲームセンターで遊んだ後、岩盤浴が定番でした。(懐かしい)
旅行が好きで海外旅行にも行きましたが、普段の生活では、お金のかからない娯楽で十分楽しかったです。
今は40代になりましたが、子どもたちが小さい内に色んな場所へ出かけたいです。
お金を貯めることも大事ですが、今しか出来ない経験・体験をすることが大事と思っています。
貯金目標が出来て、先取貯蓄を継続した。
結婚後、子どもにかかるお金やマイホームの費用を貯める目的が出来ました。
結婚当初から、先取貯蓄をずっと継続しています。
私はお金についての本をよく読みますが、情報を得た後はとりあえずやってみようと思い、すぐに実行してきました。
まとめ
共働きで貯金を増やすことが出来ましたが、同じ世帯年収でも貯金額はそれぞれ違いますよね。
収入が多いから、貯金額も多いとは言えません。
その人の生活習慣・消費行動が影響する部分が大きいからです。
貯金を増やすには、
の3つが大事です。
あと、1番重要だと思うのは「行動力」です。
何度か言っていますが、行動しないとお金は貯まりません。
今後の見通し

正社員のときは、お金を貯めていても、「使う予定のあるお金だから、使えばなくなってしまう。」という不安がありました。
私が正社員を辞めた後、40代から投資を始めました。
投資はリスクがありますが、投資を継続することが出来れば長期的に見れば資産を増やすことが出来ると考えています。
正社員のときにはいくらお金を貯めても不安を感じていたのが、今のパート主婦の方が気楽な気持ちです。
教育費や住居費など目的のある貯蓄の積立が終了し、「後は老後資金だけ。」と思えるのも大きいです。

仕事を辞めて自由時間が増え、身体も心も健康になりました♪
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