ずっと株高が続いてますよね~。
昨日のブログでも資産が3ヶ月で+600万円超になったと報告しましたが、
ほとんどが投資の含み益で増えてます。
こういう調子の良いときほど、
- 株価は、下がるときは急に来るとか
- 株価暴落時の対応策を事前に考えておくことが大事とか
言われたりします。
そういう心構えももちろん大事だと思うのですが、株価の上昇がすごすぎて、
元本割れしにくくなったな~
と感じます。
直近の高値と元本との差が広がっています。
歴史は繰り返す。
「歴史は繰り返す」
歴史は何度も繰り返すもの。経済・金融の世界では、同じような現象が何度も発生しています。
過去、市場は周期的に暴落しています。
株価の下落率・暴落率はどれくらい?
一般に、株価が
直近の高値から20%下落すると、弱気相場入りと解釈されます。
コロナショックのときは、約1ヶ月でS&P500指数は
33.9%下落
リーマンショックのときは、
56.8%下落
株価下落の目安は、
ピークから20%超~60%
コロナショックの後、なかなか下がらない。
株価が下落したら買い増したいけれど…。
2020年のコロナショックの後、株価はなかなか下がらないな~と感じます。
株価が安いときに買えたら、その後回復したときにリターンが得られます。
コロナショック以後、下落時にオルカンを買い増ししたいな~と思ってますが、
-20%まではなかなか届かず
元本割れまでの下落率。
★ジュニアNISA⇩
今の含み益は、約160万円。
子どものジュニアNISAは、2020年~2023年の間に「オルカン」を買いましたが、取得単価(個別元本)は、
15,634
それに対し、オルカンの今の設定来高値は、
24,117(24/3/22)
ジュニアNISAの場合、今の含み益がなくなり元本割れするには、
35%以上の下落
にならないとマイナスにはなりません。
35%だと、コロナショック並みの下落率ですね。
今年始めた新NISAなら?
今年から始まった新NISAだと、今はすべて評価額はプラスになっていますが、
10%程度の下落で元本割れします。
ちょっとした下落ですぐにマイナスになるということです。
(※外貨建て投信は、為替変動リスクもあります。)
まとめ
私はまだ数年の投資歴ですが、投資の期間が長くなればなるほど、
多少の下落では元本が削られにくくなり、安定感が増すことを実感しています。
リターンがマイナスの時期があっても、
ずっと投資を続けることが大切
続ければ続けるほど、含み益が元本割れから守ってくれるので頼もしいです。
投資信託であれば、時間も手間もかからないので労力が少なくてすみますね☺
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