老後資金を計画どおり貯められたとしても、
老後の家問題は大きい
家にかかるお金って大きいですよねぇ。
わが家は分譲マンションですが、老後も住み続けるとしたら、
- 維持費がかかる
- 途中でリフォームが必要
- 老朽化したマンションが売れるか
など、いろんな問題が発生します。
「持ち家」と「賃貸」の
どっちが得か?
よりも、
どっちが快適か?
を老後の住まいでは重要視しています。
「持ち家」VS「賃貸」どっちが得か論争
「持ち家」と「賃貸」のどっちが得か?
よくメリット・デメリットが上げられていたり、実際にかかる費用を計算して比較されたりしますよね。
できればお得な方を選びたい、とは誰しも思うもの。
でも、私は老後の住まいは、
損得だけでは決められない
と考えています。
老後は賃貸にしたい。
60代以降は賃貸は借りにくいとか、年金生活で家賃を払い続けるのは大変だとか、いろいろありますが、
老後は、お金がかかっても賃貸にしたいな~と今の時点で思ってます。
理由は、
不動産を所有したくないから。
今の家を完済したら、もう住宅ローンは組みたくないし(^^;)
とはいえ、設備・住環境は大事。
賃貸の場合は、持ち家より
内装・設備のグレードが劣る
ことが多いかも?ということは気になります。
社宅➞分譲はかなりの差。
結婚後は、社宅に住んでいてその後マンションを購入しました。
社宅と分譲マンションは当たり前だけど全然設備がちがっていて、
分譲マンションは快適♪
もう社宅には戻りたくない…。
と思いました。
★食洗機とか絶対いるし!
賃貸でもハード面のクオリティは大事。
私の個人的な価値観として、持ち家はいらないけど
住まいの快適さにはお金をかけたい
家にいる時間も長いし。
賃貸で住みたいけど、設備が良いところに住みたい。
となると、分譲賃貸とか?
希望する賃貸物件があるかな~という心配はあります。
まとめ
老後の住まいは、老後の必要資金に大きな影響を及ぼす選択ですよね。
今の家は買ってよかったです。金銭面でも子どもの住環境的にも。
自宅周辺は、ここ数年で
- 新築は+1000万円以上
- 中古は+500万以上
値上がりしています。
そういう意味では得をしたことになるんだろうけど、老後はお金がかかっても
身軽で快適な家に住みたいです。
そこにはお金を使ってもいいな~と考えています。
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