どうもー^^
40代パート主婦、みのりです。
タイトル通りなのですが、貯金するなら、共働きができる家庭が強いですよね。
もちろん、1人で年収1000万以上稼ぐ高収入な方もいると思います。
でも、二人で1000万円稼ぐ方が、税金の支払いなどを考えると、同じ1000万円でも手取りは増えます。
年収が高いと、色んな手当や助成が受けられない場合もありますよね。
(児童手当の減額や廃止、子ども医療費の助成、授業料免除など)
また、どちらか一方の稼ぎに頼る場合は、働けなくなったり収入が減った場合のリスクも大きいです。
1人では普通年収(500万円)の場合も、二人合わされば心強いですね(^^)
貯金する上で、共働きは最強!
と言えます。
2人で暮らしても、1人暮らしの倍の生活費にはならない。

1人暮らしから、結婚して夫婦二人暮らしになると、生活費は増えます。
でも、2人になったからと言って、生活費は倍にはならないですよね。
でも、給料は二人分に増えます。
収入が増えた分、二人分の生活費を引いても、残るお金=貯金 が増えていきます。
支出を減らすのは限界があるけど、収入は増やせる。

節約して、支出を減らせると残るお金が増えますが、それも限界がありますよね。
最低限かかる生活費があるし、ムダを省いた後は、それ以上支出を削ることは難しくなります。
でも、共働きで、収入が増やせるなら、支出を削減する以上に大きなプラスになることが期待できます。
どちらか一方の収入だけで、生活すると貯金が増える!

私は、結婚した後も、正社員の会社員として共働きをしていました。
結婚10年目で、家の貯金額は、
約5700万円
になりました。
詳しくは、こちらの記事で👇

投資を始めたのは、40代からなので、投資なしで貯金しました。
貯められた理由は、夫婦共に浪費が少ないこともありますが、
夫の収入で生活し、妻の収入は全額貯金する
ことを続けていたからだと思います。
月々の生活費や収入が、人によって違うので、全額貯金は難しい場合もありますよね。
でも、支出を抑えて、どちらかの収入の多くを貯金にまわせれば、貯金がどんどん増えていきます。

夫(妻)の給与には手をつけないことが大事!
もし、夫だけの収入なら、いくら貯金できた?

もし、結婚後、私が専業主婦になり、夫のみの収入で生活していた場合は、どうなっていたか?
■夫の収入
20~25万円前後
■月の支出
20万円前後
25万ー20万円=毎月5万円貯金できた?
毎月収入には変動がありましたが、貯金できたとしても月5万円くらいだったと思います。
そうすると、年間では60万円。
60万円×10年間で、600万円になります。
夫は、年齢が上がるにつれ年収も少しずつ増えましたが、途中で子ども2人も生まれたので、生活費もそれに伴い増加していきました…
毎月5万円の貯金が出来たとしても、専業主婦と兼業主婦の差は、
約5000万円!
です。
共働きせずに専業主婦だったなら、その後また働くしかない。

専業主婦だった場合は、今現在の家の貯金額は700万円くらいと予想します。
その場合、
教育費・住宅ローン・老後費用
の必要額には、全然足りません(*´Д`)
私の独身時代の貯金(2300万円)を含めると、3000万円にはなりますが、
・教育費 2000万円
・住宅頭金 1000万円
で支出した場合、すべてなくなります・・・。
住宅ローンと老後費用を貯めていく必要があるので、専業主婦をした後は、また働きに出るしかなかったと思います。

そもそも今の家も買えなかったかも・・・。
パートに出たら、どうなるか?
下の子が1人で留守番できるようになる小学校高学年から、パートに出たとします。
■私が40代後半から、パートをスタート!
■年収250万円
(以前やっていた、扶養外のパートをすると想定)
■目標貯金額:4000万円
(私の手取りをすべて貯金すると想定)
手取り200万円×20年=4000万円

20年も働いたら、私は60代後半・・・
絶対しんどいやん(*´Д`)
20年間働いても、共働きで10年働いて貯めた5000万円には届きません。
結婚後も、仕事は辞めずに共働きを続ける方が良い。

私は、
年取ってからパートで長い期間働くより、若い内に正社員で稼いで後で楽する
方が良いと思っています。
■若いときの方が、体力・気力があるから。
■正社員を辞めると、また元の立場・年収を稼ぐのは難しくなるから。
■子どもが生まれた後も、育児休業手当金などもらえるが、辞めると0円。
■早くに稼いで投資にまわせば、長期間の運用でお金が増えるから。
若い内にある程度の資産をつくれば、後は、
仕事を続ける・辞める・減らす
という選択肢が自由に選べるようになります。
働きたければ働けばいいし、辞めても「資産があるから、大丈夫」という安心感はすごく大きいモノだと思います。
今の40代でも、体力的にフルタイムはしんどすぎる、と思うので、20~30代に頑張っておいて本当に良かった、と感じています。

子どもが大きくなってから、働きに出る方が多いですが、体力面・金銭面で、不利な条件になることが多いと思います。
しかしながら、共働きはキツイ。
貯金も増えるし、ある程度の資産ができれば自由な時間も得られる共働きですが、子どもが生まれた後は、
夫婦二人で何もかも負担するのは、めちゃくちゃキツイ
です。
子どもがいて共働きするなら、何かしら
周囲の協力
がないと難しい、と経験上思います。
また、子どものことを考えると、共働きをするのが良いのか、各家庭によって答えは違ってくるので、一概には言えないことだとも思っています。

子どもがいる・いないは、共働きをする上でかなり大きい!
まとめ

貯金するなら、共働きが最強! という話でした。
1人分の収入で暮らし、もう片方の収入を貯金できれば大きいですよね。
若い内に資産ができれば、体力が落ちてきた40代以降、気持ちのゆとりが出来るし、働き方を選ぶこともできます。
しかしながら、子どもが出来ると周囲の協力なく共働きを続けるのは、茨道です(*´Д`)
将来、子どもたちが結婚後は共働きになるだろうし、何か手助けができるように、今から体力をつけて、ボケないように(笑)日々過ごしたいです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!!
今の夫婦の理想のライフスタイルは、共働き👇

KinKi Kidsが、25周年!!
私はキンキと同年代ですが、まだまだ進化し続けていて、曲を聴くと私も頑張ろうと励まされます。

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