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みのり

「節約主婦のセミリタイア」管理人。

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【40代】年金額はいくら?「ねんきん定期便」が届きました。

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老後のお金

ご訪問ありがとうございます^^

40代パート主婦です。


先日、私の「ねんきん定期便」が届きました。

50歳以上になると、「現実的な年金見込額」になりますが、50歳未満だと「見込みの年金額」になり、

今の時点で、将来いくら年金がもらえるかの予想は難しいです。

50歳未満だと、まだまだ保険料を支払う期間があるため、年金額が変わる可能性があるからです。


私は40代前半。

「将来の年金額はまだ分からないよね~。」と定期便を見て毎回思いますが、

  • 今の40代の時点での平均額はどれくらい?
  • 私は平均と比べてどうだろう?

ということが気になりました。

50歳未満の方は、自分の将来の年金額を想像することは難しいと思いますが、

今の時点で、みんなどれくらいなの??

ということについて、興味のある方読んでいただけたらと思います。私の今の【これまでの加入実績に応じた年金額】も公開します。

今の年金受給額の平均は?

最初に今の年金の平均受給額は、

  • 国民年金は、5万6千円
  • +厚生年金は、14万4千円

です。

国民年金を満額おさめていたら6万5千円

20歳から60歳まで40年間保険料を納めていたら、約6万5千円を受け取れます。

厚生年金の平均受給額は、男女差あり

男女で差があり、平均受給額は、

  • 男性16万5千円
  • 女性10万3千円

です。

みのり
みのり

40代の私からすると、月10万円だったらいいな~と思いました。

40代の「これまでの加入実績に応じた年金額」の平均は?

「ねんきん定期便」の中でこれまでの保険料や加入期間とともに、

これまでの加入実績に応じた年金額が書かれてますよね。これが見込みの年金額になります。

【40代の年金平均額】

■月の平均標準報酬43万9000円で20年間働いた場合

■保険料の未納・猶予・免除期間はなし

という条件で試算したもの。

引用:「ファイナンシャルフィールド

上記の条件で、「これまでの加入実績に応じた年金額」の平均は、

  • 厚生年金加入者は、93万円程度
  • 国民年金のみは、39万円程度

になります。

みのり
みのり

大卒で20年働いたとして、今42,3歳くらいの人の平均額がこれくらいということ。

もちろん、これまでの職業や働いた期間・給与によっても、違ってきますよね。

平均額の条件の年収は530万円くらい?

同じ40代の人でも、「もっと年収低いよ~。」とか「20年も働いてないし、働いた期間短かったよ~。」という人は、平均額より少ないですよね。

40代前半。私の「これまでの加入実績に応じた年金額」は?

私の今年の「これまでの加入実績に応じた年金額」は、ズバリ

約93万円

でした。

みのり
みのり

40代の年金平均額の試算と全く同じ結果に。

私のこれまでの職歴は、

  • 正社員 年収300万円(3,4年)
  • 正社員 年収500万円~(14,5年)
  • 非正規 年収300万円弱(1年)

で約20年間、厚生年金保険料を納めてきました。

今は扶養内で、年金の未納期間はないと思います。

今は年金額が平均でも今後増やすことができない・・・。

私は、今の年金見込み額は40代の平均くらいでしたが、「平均的で良かったー♪」とは喜べません。

なぜなら、

  • 今後扶養を外れて、働く予定なし
  • 厚生年金保険料を支払わないので、年金額が増える見込みがない

ということで、私の将来の年金額は少ないと思っているからです。

みのり
みのり

繰り下げ受給で月10万円はほしいけど、受給開始年齢も遅くなりそう…。

老後の生活に困らないためにすべきこと。

50歳未満の人が、老後の生活のためにできること👇

収入を増やす

(年収によって、受給額が違うため)

扶養外で働く

(厚生年金保険料を払って、将来の受給額を増やす)

長く働く

(定年後も再雇用などで働いて収入を得る)

年金の繰り下げ受給をする

(65歳以降の受け取りにする)

保険やNISAなどで備える

(中長期的にお金を増やす)

私がやっている・やろうと考えているのは、

  • ④年金の繰り下げ受給
  • ⑤保険やNISA

です。

③の長く働くもアリかな、と思います。扶養を外れて長時間働くつもりはないですが、短時間外で働くのは気晴らしや健康にも良さそうなので。

まとめ

将来の年金額は分からないけど、

現状をみて、今からどうする?

と考えることが大事だな、と思いました。

私は、これ以上大きく年金額は増やせないので、貯蓄や投資をコツコツ継続して老後のお金に困らないようにしたいです。

一緒に現状把握をして、がんばりましょう!

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

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