「40代からの終活」を始めています。
夫や子どもに負担をかけたりしないように、今から徐々にやっていくつもりです。
40代ではまだ早いと感じるかもしれませんが、「終活」は一度やって終わりではなく、これから
何度も繰り返しやったら良い
ものだと思います。
手始めに、いろんな「終活本」を読んでいます。
★今読んでいる本👇
この中で、
遺品になった途端、家族が捨てらないモノ
について書かれていました。
遺品整理業者は見た!

遺品整理現場で起きていること。
この本は、遺品整理業者の方が書いた本です。
そのため、一般的な終活本とはちがい、
実際の遺品整理現場で起きたこと
が書かれているので、とても参考になります。

「終活をしていないとこんなことになるのね。」ということが、よく分かります。
残される家族のための終活。
本のタイトルに、2150件以上の遺品整理の現場で家族が困っていたことから導き出した「終活整理術」とあります。
これまで読んだ終活本と違うのは、
- 終活をしていないと家族を困らせる
- よくある遺品トラブルと防ぐ方法
など、終活をする本人ではなく、
残された家族がどうなるのか?
ということが主な内容。
遺品になった途端、家族が捨てられないモノ。
本題の、遺品になった途端家族が捨てられないモノですが、
遺品を捨てにくい理由。
普段は不要に見えていた親の持ち物が、
遺品になると状況が一変するそう。
遺品は、子どもにとって、親が身につけていたモノ・使っていたモノ。
これらを捨てるとなると、
罪悪感が生まれ、思ってもみなかった気持ちの負担が生じます。
家族に負担がかかるモノは、自分で処分。
遺品整理は、子どもたちが捨てづらく、罪悪感を引き起こしたり切ない気持ちにさせる…。
だから、残された家族が処分しにくいモノは、
普段から自分で整理しておくこと。
「断捨離」が終活のはじめの一歩。
断捨離せずにモノを持ち続けると、身の回りのモノは、
どんどん増え続ける…。
まずは、
毎年、断捨離し続けること
を習慣にしたいです。
衣類の整理。
衣類は、定期的に断捨離しているので、数は少ない方かな。
今後も
モノの適正量を決めて、その数を維持する
ことができれば、増えることはないはず。
アルバムの整理。
私個人の「思い出ボックス」を1つ用意しています。
★何年か前に、こういう段ボールボックスを買いました👇
※アルバムは重いので、小さいサイズの方が良いです。
子どもの頃からの写真を厳選して、一つのアルバムにまとめています👇
ボックスには、アルバムの他に残しておきたい思い出の品も入れています。
定期的に見直して、自分が必要ないと思えばその都度手放していくつもりです。
思い出のモノはこのボックスを見るだけで良いし、時々整理することで遺品になったときも楽だと思います。
子どもたちのモノも残しておきたいモノは、それぞれ「思い出ボックス」に入れています。
★写真はプリントすると整理が大変なので、データで残すのもアリ👇
まとめ
終活をしていないと、残された家族が困ります。
私は断捨離のテレビ番組が好きでよく見ますが、
断捨離でその人の人生が見えてくる
といつも思います。
人生の中で何を頑張ってきたのか、何を大事にしてきたのか、どういう暮らしをしてきたのか、見えてきます。

★衣替えと同時に断捨離してみては^^
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