ご訪問ありがとうございます^^
40代パート主婦、みのりです。
30代後半くらいから、これまで着ていた服がなんだか似合わなくなり、カジュアルすぎる服は年齢的に難しくなってきました。
40歳を過ぎてからは、正社員の仕事を辞めてパートになったので、キチンとした服を着る機会がなくなり、遠方(都会)まで服を買いに行くこともなくなりました。
そのため、近所で買える
ユニクロ・GU・しまむら・ハニーズ
など、プチプラのお店で服を買うことがほとんどになりました。
たまに楽天などネットショッピングでも買いますが、試着が出来ないので、高いモノを買うことはありません。
気づけば、私のクローゼットは、
安い服ばっかり
になっていました。
下の子が年長なので、「子どもに引っ張られたり汚れたりするし、安い服で充分。」と思ってきましたが、
- 年齢が上がると、安い服が似合わなくなって恥ずかしい?
- かと言って、高い服が自分に似合うとも限らないし、長く着られるとも言い切れない。
- 自分が買える値段の範囲内で、着心地の良い好きな服を探せばよい
- 服の数を減らせば、1枚あたりに掛けられる予算が増え、少し高めの服でも買える
- 安くても安く見えなければいいが、そのためには体型や姿勢が大事
などと、最近は考えています。
関西ではよくある「安いモノ自慢」

関西では、「安いモノ自慢」の会話ってよくありますよね。
服や持ち物などを人から褒められた際に、
「これ、〇〇円やってん!」
「えーほんま~?!安いー!」
などの会話です。
高い商品だったり、その値段では買えないモノをお得に手に入れたときに、だれかに
驚きと自分の喜び・感動を伝えたい
という気持ちから話すもので、関西では「自慢」と受け取られるのではなく、日常の楽しい会話という感じです。
関西以外の人からすると、
- 安いものを着ている・持っていると自分から言って恥ずかしくないの?
- 何で値段までバラすの?
などと思われるのでしょうか。
私は、関西なので、割と普通の会話だと思っています。
高いものを安く買えた場合に、「安いモノ自慢」が成立します。

安く買えた嬉しさと、相手にビックリしてほしい気持ちから話します。
元々安いモノは、自慢ではなく謙遜

先日、パートで働いていたとき、着ていた服にボールペンの線がついて汚れてしまいました。
しかも、赤色!
線が長めについてしまい、目立つしまだ新しい服だったのでショックでした。
同僚パートさんから、「赤いのついてしまっているね。」と気づかれたのですが、「せっかく可愛い服なのにね。似合ってるし。」と言われました。
服を褒められた私は、

「これ、しまむらなんですよー。」
と言ったところ、「えーそうなんや~。」という会話になりました。
私が「しまむらなんです。」と言ったのは、一見良さげに見えた服が実は「しまむら」で安く買えた服だという自慢ではありません。
買ったお店が「しまむら」だと言うことで、それを聞いた人は、元が安い商品だと想像できます。
褒められたときに自慢にならないように、「可愛く見えたかもしれないけど、値段は安いよ。」と言う謙遜です。
値段を言えるのは安いモノだけ。高いモノは言わない。
逆に、褒められたモノで、高い値段の場合は、買った値段やお店の話はしません。
「気に入ってるよ。」ぐらいにとどめておきます。
高いモノだと言うのは、自慢になるからです。
周囲の反応が、40代から変化した気がする

30代頃までは、プチプラのお店で服やバッグを買ったと伝えても、「えー安いね。でも、いい感じ。」というような好意的な反応でした。
でも、40代になってからは、着ている服や持っているモノが安いお店のモノだと言うと、微妙な反応になってきたように感じます。
私が勝手に感じているだけなのですが、「やっぱり40代で安い服だと恥ずかしいのかな?」と思うようになりました。
自分に高い服が似合うとも限らないし、質がよく長く着られるとも言い切れない。

40すぎて安い服は着られない、恥ずかしいという方もいるだろうし、周囲からもそう思われているのかもしれませんが、かと言って、
- 私に高い服が似合うとも限らない
- 高い服が質が良く、長く着られるとも言い切れない
と思います。
お金を掛けていい感じになれるのかは、その人のセンスにもよるし、高いモノを買えばOK!というわけではないと思います。

高い服を買っても良く見えるかは、自信ないです(*´Д`)
自分の経済力の範囲内で、好きな服を探す。
自分の予算の範囲内で、好きな服を買えばよいと思んですよね。
私の場合は、最近は身体にフィットしすぎる服はイヤだなあ~と感じるようになりました。
例えば、スキニーパンツとか。
以前はよく履いていましたが、今は着ていてストレスの少ない着心地の良い服が良いです。
服の数を減らせば、1枚あたりの単価を上げられる
持っている服の数を減らして、少ない数で着まわすようにしたら、
1枚あたりに買える服の単価を上げることが可能
です。
予算内でたくさん欲しいモノがある場合は、安い服しか買えませんが、数を減らしたら高くても買えるモノが出てきます。
今後は、お出かけのときに着られる高めの服もあればいいな、と思います。
安くても高く見える人は、体型や姿勢が良い!

安い服でも、着ている人によっては高く見えることってありますよね。
そういう高見えの人は、大体が
- スタイルが良い。やせ過ぎず太りすぎず
- 姿勢が良く、シャキッとしている
と感じます。
服が良く見えるかどうかは、着ている人の身体次第。
身体を鍛えて姿勢を伸ばすだけで、人からの見られ方が違うし、大体の服はきっと似合うはず^^
まとめ
40代以降、安い服は着られないのか?恥ずかしいのか?
について考えてみました。
20代の頃は、今思えば服や持ち物にお金をかけていました。
正社員の頃も、スーツは高いし、靴やバッグも安いものは持っていませんでした。
今のパートになってからずいぶん服も減らしたし、新たな服はプチプラを買うことが増えました。
最近は、「私、安い服ばっかりやん。このままで大丈夫?」と周囲の見られ方も含め不安を感じましたが、
- 高い服が自分に似合うとも限らないし、長く着られるとも言い切れない。
- 自分が買える範囲内で、着心地の良い服を探せばよい
- 服の数を減らせば、1枚あたりに掛けられる予算が増え、少し高めの服でも買える
- 安くても安く見えなければいいが、そのためには体型や姿勢が大事
などと考えています。
年齢が上げると、服選び難しくなりますよね。
何か少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ボールペンで汚れた服は、「アルコールを裏地にかけて、歯ブラシなどでトントンすると取れる」という情報を見て、実際やってみてキレイに取れたので感動しました(^^♪
使ったのは、家にあった「パストリーゼ」です。
家中の掃除に使えるので、愛用しています👇

楽天で気に入っている服屋さん👇
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