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みのり

「節約主婦のセミリタイア」管理人。

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【家計の黄金比率】理想の予算額とわが家を比べてみた。

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家計管理

こんにちは^^

40代パート主婦です。

昨日のブログで、家計簿を公開しました👇

404 NOT FOUND | 節約主婦のセミリタイア
最小限の働き方で自由な時間♪

固定費を減らすのが難しいな~と感じてますが、先日読んだ記事で、

収入や子どもの年齢別の黄金比率が書かれてました👇

ECナビ - ページが見つかりません

書かれていた「黄金比率」とわが家の家計を比較してみました。

黄金比率って何?

収入に対して、月の食費などは

どれくらいが適正か?


手取り×各費目の黄金比率(%)

で計算すると、理想の予算が分かるというもの。

黄金比率の大事なポイント。

記事の中でチェックすべきポイントして書かれていたもの👇

1 貯蓄は、必ず確保!

2 子ども費をかけすぎない!

3 オーバーしたら月に1%でも減らす

1 貯蓄は必ず確保!

貯蓄の比率を守ることが大事。貯蓄が黄金比率を下回るときは、見直しが必須!

子どもが中・高で苦しい時期でも、数%はキープしよう!

みのり
みのり

大切なのは、「貯蓄」が何%できているか?ということ。

2 子ども費をかけすぎない!

教育費は、上限を意識すること!

子どもにお金を掛けすぎて老後の資金がない…ということがないように、教育費にかける予算を決める。

3 オーバーしたら月に1%でも減らす!

予算をいきなり月1万円減らすことは難しいけど、数千円ならできるはず!

月30万円の手取りなら、1%は3000円。

これくらいなら、意識を少し変えれば減らせるはず。

夫婦2人と小学生の子どもがいる家庭の黄金比率。

記事の中での表を引用します👇

費目黄金比率理想の金額
世帯月収
(手取り)
100%30万円
月貯蓄10%3万円
住居費25%7万円
水道光熱費6%1万8000円
通信費6%1万8000円
保険料7%2万1000円
食費14%4万2000円
日用品費2%6000円
被服費2%6000円
娯楽費2%6000円
交際費3%9000円
子ども費10%3万円
小遣い10%3万円
その他3%9000円

収入によって、金額は変わってくるので参考まで👍

みのり
みのり

貯蓄率は10%

子どもが中高と大きくなると、貯蓄率5%に設定されてました。

わが家との比較。

費目黄金比率理想の金額我が家の金額
世帯月収
(手取り)
100%30万円非公開
月貯蓄10%3万円17万円
住居費25%7万円7万6000円
水道光熱費6%1万8000円1万7000円
通信費6%1万8000円4700円
保険料7%2万1000円4400円
食費14%4万2000円4万5千円
日用品費2%6000円7300円
被服費2%6000円0円
娯楽費2%6000円7900円
交際費3%9000円0円
子ども費10%3万円4万1000円
小遣い10%3万円5万円
その他3%9000円3800円
みのり
みのり

2023年2月の家計簿の実績でくらべてみました。

月収30万円の理想の金額内で、大体はおさまってます。

我が家の方が支出が多い費目。

多いところ

■貯蓄

■食費(通常5~6万円なので)

■子ども費

■お小遣い

我が家の方が支出が多い費目についてですが、

  • 貯蓄率は高め
  • 料理が苦手で、ネットスーパー利用
  • 習い事に平均よりお金をかけている
  • お小遣いが夫が夕食代も必要なため高め

などが原因です。

我が家の方が支出が少ない費目。

少ないところ

■通信費

■保険料

■交際費

支出が少ない費目は、

  • マンションWi-Fiが安く、サブスクなし
  • 年払いの保険料はボーナス払いのため、月払いは少ない
  • 帰省費用が少ない・妻は職場での交際費かからない

などが原因です。

家計とくらべてみて思ったこと。

月収30万円の黄金比率の理想の金額とわが家の家計を比べてみて思ったこと。

■自分の予想通りの結果。(多い・少ない費目)

■子ども費・お小遣いは、何度も検討したけど減らせない。

■食費は、数%なら減らせる余地あり。

■貯蓄はできているから、家計全体としてはOK?

たぶん、1番大事なこと。

収入が上がっても生活レベルはそのまま。

今回月収30万円の場合の理想の金額と家計をくらべてきましたが、大事なことは、我が家は

月30万円以上の収入がある

けれど、

月30万円家庭同じ支出

だということ。

子どもが生まれた後は、支出がどんどん増えていった。

夫婦2人のときは生活費は抑えることが出来ていましたが、そのあと

  • 社宅➞新築マンションを購入
  • 子ども2人が生まれる

と家庭内で大きな変化があり、支出もどんどん増えてきました。

夫の収入も増えてきたけど、ムダな支出はしない。

支出が増えましたが、夫の年収も少しずつ上がってきました。

住居費や教育費にはお金がかかるようになりましたが、

  • 基本的な生活レベルは上げない
  • 妻がパートになり、ムダな支出を減らせた

ことが貯蓄する上で大きかったです。

まとめ

世帯収入はそれぞれですが、理想の貯蓄額は、手取りの10%出来ていたら、OKとよく言われます。実際には、10%も貯蓄できない人も多くいるはず。

でも、個人的には、

手取りの20%以上を目指してほしいな、と思います。

収入から貯蓄分を先に確保しておけば、

残りのお金の配分は各家庭の自由

くらいのゆるい感じでもいいんじゃないかな~と思いました。

みのり
みのり

必要な貯蓄が出来ていたらOK!

私も、今後もストレスにならないできる範囲で節約に取り組めればと思います。

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