こんにちは^^
40代主婦です。
倹約家とは、
目的を持って節約し、状況に応じてお金が使える人
ケチは、
なんでもかんでもお金を出し惜しみする人
という意味合いで使われるようです。
私が「ケチだな~。」と思う人は、
人にお金を使わない人
です。
自分にお金を使わないのは、その人の自由。
自分のことでお金を使わないのはその人の自由です。
でも、人との付き合いやお祝い事をケチる人に対しては、残念だなーと思います。
倹約家だと思った人。
倹約家は、自分の中でお金を使うところ・使わなくても平気なところがはっきりしています。
例えば、以前の会社の同僚で
- お小遣いは月1万円
- 余ったお小遣いは、妻に返す
- 昼食は毎日弁当を持参
- 2リットルのペットボトルにお茶を入れて持参し、飲み物を買わない
- 住宅ローンを10年未満に完済
という方がいました。
お小遣いが1万円と少ないのに、
残ったら、妻に返す
と聞いてビックリしました。
でも、自分のことにお金を使わないだけで誰にも迷惑をかけていません。
住宅ローンも早くに返し終わっていて、すごく堅実な人だなーと感心しました。でも、飲み会やお祝い事には参加するし、交際費には金払いの良い人でした。
ケチは、人にお金を使わない。
逆に、自分にはお金を使うのに人にはお金を使わない(使いたくない)人っていますよね。
交際費やお祝いごとにお金を出し渋る人=ケチです。
初めてのデートで1円単位の割り勘。
デートで毎回おごってほしい訳ではありません。
でも、私が20~30代の頃、初めてのデートはおごってほしかった。
以前にもブログに書きましたが、イケメンとの初デートで1円単位の割り勘だったのは記憶に残りました。
自分は受け取るけど、お祝いを渡さない人。
義兄夫婦のことです。
ブログで「義実家」カテゴリーでいろいろ書いてます。
最近は、下の子の小学校の入学祝いがありませんでした。
自分から誘っておごらない人
会社の上司に、私が
ことを伝えたら、
上司から食事やお茶に誘っても絶対におごってくれなくなりました。
だいぶ年上の方だったのですが、
- 大勢の前では気前が良い
- 1対1のときは絶対に支払わない
という感じ。
他の同僚がいるときはみんなにおごってくれることもあったので、厳密には「ケチ」とは違いますが、
人としてケチ(心が狭い)だなぁ…
と感じました。
もちろん、おごってもらうのが当たり前ではないし、人に期待せず求めない方が良いですね。
まとめ
「倹約」と「節約」はどう違うのか?
「倹約」は、お金に関することだけに使われて、「節約」は、お金以外にも「時間」や「エネルギー」などにも使われるそう。
何でもケチケチするのが節約ではないです。
必要ないところにはお金をかけず、人にはお金を使う。メリハリある使い方をしたいですね。
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