ジュニアNISAの運用実績をブログで公開します。
ジュニアNISAは、未成年名義の口座で、
2023年で、新規購入が終了
となり、期間が残り少ないので、検討中の方は参考にしていただけたらと思います。
ジュニアNISAの概要
最初に、ジュニアNISAの概要です 👇

◎ジュニアNISAに向いている人
・つみたてNISA夫婦二人分の積立をしても、さらに余裕資金のある方。
(非課税枠がさらに増えることになり、お得♪)
・子どもの年齢が0~3歳位の方
(運用期間が短い場合、マイナスになる可能性もあります。)
注意点:子どもの年齢によって、今から始めるか考えてください。
※成年年齢の引き下げ(18歳成人)に伴い、2023年は、0~17歳を対象とするようです。
運用実績
◎開始時期
2020年から、SBI証券で子ども2人分を同時に始めました。
現在、3年目です。
◎積み立て金額
2020年 | 60万円 (年度途中に、一括投資) |
2021年 | 80万円 (月66,666円の積立) |
2022年 | 80万円投資予定 (現在毎月積み立て中) |
2023年のジュニアNISA終了まで、毎月積み立てしていきます。
最終的に、一人当たり300万円投資予定です。
◎投資元金と評価額

投資元金 | 評価額 | 損益 |
1,666,758円 | 1,928,270円 | +261,512円 |
2022年4月30日時点での、評価額と損益です。
元金約166万円が約192万円になっていて、約26万円のプラスになっています。
先月より、評価損益がー10万円になっています。
子ども二人分、同じ銘柄で積立ているので、約50万円のプラスです。
つみたてNISA同様、先月より評価損益下がっていますが、気にしていません。
すぐに使うお金ではなく、長期で見れば上がっていくと思っているからです。

購入銘柄
◎「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
月66,666円 × 2人分
ジュニアNISAで購入している銘柄は、子ども2人とも
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
です。
・「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、国内・先進国・新興国のすべてを含む「全世界の株式」を投資対象とする投資信託です。
・全世界の株式に広く分散投資されており、全世界に丸ごと投資するイメージです。
・将来どの地域が成長するのかは予想が難しいですが、全世界であれば、各地域へ投資する割合や銘柄を自動で入れ替えてくれるので、便利です。
ジュニアNISAで積み立てたお金は、教育費で使うのではなく、子どもたちが大人になった後も運用を継続する予定です。

ジュニアNISAは、成人になった後はNISA口座に移行になります。
成人になれば子ども自身で運用してもらい、必要なときに引き出して使ったら良いと考えています。
超長期間の運用になり、将来の予測が難しいため「全世界株式」を選択しました。
私は将来の運用を考えていますが、ジュニアニーサを教育費として積み立てするのは、勿論オッケーです。
その場合、どれぐらいの期間運用出来るかを確認して始めてくださいね。

大学までの教育費は、貯金ではなく毎月の家計から出す予定です。
ジュニアNISAは、出来れば教育費で使うことなく運用を続けていきたいです。
まとめ
ジュニアNISAは、2023年末で制度が終了しますので、それ以降は積み立てできません。
あまり迷っている時間がないので、始めるなら今年中に一括投資が良いと思います。
お子さんの年齢が12歳以上で、引き出す予定が5年以内ぐらいだと、相場の状況によっては投資した結果がマイナスになる可能性もあります。
逆に、今年出産予定の方~3歳位までのお子さんの場合は、運用期間が長く取れるので始めてみても良いと思います。

今からだと最大で160万円なので教育費としては少ないと思われる方もいるかもしれません。
でも、年利5%ずつでも増えていくとすれば、15年~18年ほど運用出来れば、将来は300万円くらいのまとまった資金になります。
その他、児童手当をすべて貯めていくと、総額で約200万円になります。
合わせて、教育費として500万円用意出来ます。

つみたてニーサをしても余裕資金があるよという方は、始めてみてはどうでしょうか。
教育費をジュニアNISA1本にするのはおすすめしませんが、投資期間がある程度とれるのであれば、現金積立と合わせてやってみるのは良いかなと思います。
★子どもの教育費の資金計画については、こちら👇

★子ども二人とも「スマイルゼミ」でタブレット学習をしています👇

コメント