ご訪問ありがとうございます^^
40代パート主婦、みのりです。
私は、年長と小学生の子ども2人がいます。
子どもの大学費用を
1人700万円
と考え、現金(定期預金)で用意しています。
その他、「ジュニアNISA」で毎月投資信託の積立をしています。
ジュニアNISAの方は、教育費で使うのではなく「子どもたちの将来へ残すお金」にしたいです。
ジュニアNISAは、
1人300万円
の予算としています。
現金と投資の合計で、
1人1000万円
を子どもにかかるお金として考え、2人分の資金を確保済みです。
ジュニアNISAは子どもたちが成人後も運用していく予定のため、実質的に教育費として使えるお金は、1人700万円ということに。
しかし、大学費用も年々高くなっているし、仮に700万円で大学費用をまかなえたとしても、
中学・高校でかかる教育費の支払いは大丈夫か?
という不安が最近出てきています。
今回は、【教育費】について今考えていることです。
人生の3大支出(住居費・教育費・老後のお金)

人生の3大支出と言えば、
- 家にかかるお金
- 子どもの教育費
- 老後のお金
です。
お金の不安って、
- どれぐらい費用がかかるのか分からない不安
- 必要なお金を貯めることができるかという不安
がありますよね。
家のローンは金額・返済時期が明確。
住居費については、私たち夫婦は数年前にマンションを購入し住宅ローンを返済中です。
「住宅ローン控除」が終了後は、全額返済する予定です。
なので、家にかかるお金については、
必要な金額と返済の時期がはっきりしてる
ので、お金の不安は少ないです。
ローン返済後も、住み替えとかリフォームのお金とか考えることはありますけどね(^^;)
住宅ローンの返済予定金額は、すでに用意できているので気が楽です。
老後のお金は、長い期間をかけて用意できる

老後のお金は、「いくら用意すれば良いのか。」が漠然としていますが、必要な時期である老後(概ね65歳以上)までは、今から20年以上あります。
老後までにどれぐらい貯蓄できるかという不安もあるものの、必要となる時期はだいぶ先なので、時間をかけて準備することができます。
そのため、老後のお金については、
- 長期的な目標のため、現金よりも投資の比率を多めにして、資産を増やす
- 投資はリスクがあるが、長期間運用すれば元本割れするリスクが減る
- 子どもが大学卒業する頃に夫は55歳の予定なので、65歳までに貯蓄を増やせる
と考えています。
老後のお金については、不安はあるものの、
まだまだ老後まで時間がある。
お金が必要になる時期までに、貯めたり投資で増やすことができる
と思っています。

今からできる範囲で用意していくしかないですよね。
教育費の不安は、大学費用以外にもあり

大学費用は、子どもの年齢から何年後に必要になるか、時期が決まっています。
大学費用 | 700万円 | 現金(定期預金) |
将来資金 | 300万円 | ジュニアNISA |
子どもにかかるお金 | 1000万円 | 現金+投資 |
私は、大学費用については、投資ではなく現金で用意しています。
ジュニアNISAは長期間運用すれば元本割れするリスクが減るので、子どもたちが大人になる頃には増えている未来を期待しています。
子どもが自立した後は、自分たちで運用を続けて増やしていくなり、必要なときに使ってほしいです。
ジュニアNISAは、出来れば手をつけないでおきたい。
中学・高校の費用はどれぐらいかかる?
子どもは、上の子が今小学生です。
小学生の今は、習い事にはお金を使っていますが、生活費も含め子どもにかかるお金は
毎月の収入でまかなえる範囲
です。
子どもが小学生までは、「お金の貯めどき」とよく言われますよね。
でも、中学から高校は未知の世界です。
毎月の生活費も当然アップするだろうし、塾代など教育費も毎月の収入では赤字になることも出てくるかもしれないですよね。
そう考えると、
中学・高校の間にかかるお金の準備がいるのでは?
と思うようになりました。
中学・高校でかかるお金をどうやって用意する?

これまでは、
- 中学・高校にかかるお金は、特別な用意は必要ない
- 家計から、子どもにかかるお金を支払う
- 毎月の貯蓄額を減らして、使えるお金を増やして対応する
と考えていました。
でも、大学費用以外に、
中学・高校時代の教育費にかかる予備のお金
があれば、大きな出費のときも安心な気がします。
それをどうやって用意するか?
教育費の比重が大きい?老後のお金とのバランスも考える。
大学以降のお金として、2人で合計2000万円をすでに用意しているのに、さらに教育費として用意するのは、教育費にお金がかけすぎな気もします。
老後のお金とも兼ね合いがあるし、いくらぐらい必要になるか今の時点では分からないし・・・。
など、色々悩み中です。
中・高のお金と限定せずに使えるお金=セミリタイア資金
私は、特定口座で投資信託の積立をしていて、来年末に2500万円に到達する予定です。

目標金額に到達した後は、年間3%程度取り崩して生活費に充てるつもりです。
家族で旅行に行ったり、欲しいモノを買ったり生活の中で「ゆとりのお金で楽しむ」のが目的です。
また、私がパートを辞めるとその分の収入がなくなるので、その補填とも考えています。
このセミリタイア資金を、中学・高校での大きな出費の際に使ったら良いかも?と今一つの案として考え中です。
そのためには、必要な時期までは大きく取り崩すことなく、資金を増やしていく必要があります。
できれば、下の子が小学生のうちは取り崩ししないのが理想。
今からだと、6~7年は運用できます。
今の生活もゆたかに暮らしたい。
だけど・・・せっかく投資したセミリタイア資金。
運用益を娯楽やゆとりのお金として使いたい!
です(^^;)
貯めるばっかり、積立するばっかりでも楽しくないし、もったいないと思います。
人生一度きり。今しか出来ないことを楽しみたいです。
なので、毎年1%でも取り崩せたら、
2500万円なら、年間25万円
3000万円に増えたら、年間30万円
使えます。

家計の中で20~30万円でも余分に使えるお金があれば大きい!
まとめ

大学費用のことばかり考えていましたが、中学・高校にかかるお金の不安が出てきたという話でした。
小学校の今は、保育園のときよりお金がかからないと感じています。
3歳未満の頃は保育料が高かったし、オムツなどの消耗品が多く必要だったりサイズアウトも早かったので、今よりお金がかかりました。
中学からは、塾代がかかるかどうかも差が大きいですよね。
私の場合は、中学は夏期講習など短期以外は塾に通わず高校に進学しましたが、子どもたちはどうなるか・・・。
将来に備えることも大事ですが、今の生活が節約ばかりで楽しみがないのもつらいですよね。
バランスよく、後悔なく暮らしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!



来年の家計簿買いました👆
コメント