どうもー^^40代パート主婦です。
以前に記事にしましたが、私たち夫婦は、5000万円以上の準富裕層になります👇


結婚後に共働きで増やした分が多いですが、私が独身の頃に貯めたお金が2000万円以上あります。
独身時代に貯められた理由については、以前に記事にしたのですが、
子どもの頃、貧乏だった
ことも貯金する上で、大きな影響があったと思います。
食べるモノにも困るぐらいの貧困家庭じゃないけど、決して裕福な家庭ではなかったので、
将来への不安が大きく、お金を貯める原動力になった
と言えます。
会社員の父と専業主婦の母。

60代の母は、私が小学生の間は専業主婦で、中学生になってからパートを始めましたが、そのあと事故やら病気やらで、働けなくなりました。
なので、パートで働いた期間は短く、父と結婚後は、ほとんどの期間が専業主婦でした。
父は定年まで勤めていましたが、途中でリストラにあって収入が激減したりと、給料は少なく(母がそう言っていた)、贅沢するゆとりはありませんでした。
子どもの頃の暮らし。

お金をかけないところ。
■社宅住まい
ボロボロ社宅に住んでいたので、おそらく賃料は激安。
■外食なし
ごくたまに、中華料理店(有名チェーン)に行くことはありましたが、母が、「お父さんは、この店にしか連れて行ってくれない。」等と余計なことを言ってケンカになるので、外食するのが苦痛でした。
(父と母は仲が悪いです)
夫は同じ中華料理店でも「安いし、美味しいからいいやん。」と言っていて、子どもの頃のイヤな思い出の店が、夫となら楽しく外食できるお店に変わりました。
■市販のお菓子は買わない。
おやつは、母が手作りしたもの。
■レジャー・旅行なし
家族で遊ぶとしたら、公園や山登り。
■服は買わない。
子ども服は、母が手作りしていました。
今思うと、裁縫が出来てすごいな、と思うのですが、当時は市販の服も欲しかった。
■学用品は、お古。
新しく買ってほしいと思うことがあっても、お金がかかるので、母に言い出すことができませんでした。
リコーダーが学年で色が違っていて、1人色が違うのがイヤだったりとか。
■誕生日のプレゼントはなし。
クリスマスはサンタさんが来てくれましたが、希望のモノがもらえずガッカリ・・・。
■友達のお誕生日会のプレゼントは、母の手作り。
みんな可愛い文房具とか市販のモノなのに、友達に渡すのが恥ずかしかったです。
⇒普段の生活は、質素倹約。

少なくとも裕福ではないですよね?
お金をかけるところ。
普段節約して貯めたお金を
習い事や大学費用
など教育費にはお金を使ってくれた、と思います。
大学には、奨学金を借りずに行かせてくれたことは、本当に感謝しています。
⇒お金は、教育費へ。
子どもの頃思っていたこと。
私は、「うちは、よその家より貧乏だ。」と感じていました。
高校生になって、周りの友達が、
・自動販売機で、お茶を買う。

お茶なんて家でつくれるやん!
・コンビニで、からあげや中華まんを買う。

コンビニで買ったら、高いやん!
・学校帰りに、マクドナルドに行く。

数えるほどしか食べたことないよ!
など、何のためらいもなく、ぜいたく品にお金を出すのを見て、衝撃を受けました。
印象に残っているのは、全部食べ物(笑)
大人になり・・・

私は、
・両親の仲が悪く、家にいることが楽しくない
・自分の欲しいもの、したいことを我慢する
というような子ども時代を送ったことで、
■配偶者に頼ることなく、自分で稼げるようになりたい!
■将来への不安から、お金を貯めたい!
と強く思うようになりました。
まとめ

今の生活は、子どものころを振り返ると、すごく恵まれていて幸せだな、と思います。
でも、お金のことよりも
・結婚して、実家から自由になった
・自分のしたいことや、家のことが自分で決められる
ことが幸せです。
夫とは、ほとんどケンカをしないので、家庭のストレスは少ないです。
(ワンオペはしんどいけど。。。)
ストレスが多いと、ムダにお金を使ってしまうことにも繋がりますよね。
夫婦で、子どもたちの前で言い争うことはないので、私の子どもの頃のような家庭内ストレスは子どもたちは少ない(たぶん)と思います。
私が子ども時代で嫌だったのは、貧乏よりも両親の不仲です。
でも、父母が、仲が悪い原因の一つに、
お金がない問題
もあったのだと、思います。
貧乏だった故に、お金を貯めること・お金を稼ぐことに執着するようになったという話でした。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!!
私の結婚観や共働き必須の時代に必要な力について書いてます👇

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